アイロンビーズ図案作成(パーラー・ハマ・レゴモザイク)
写真やイラストを、実際のビーズの色に合わせたマス目の図案に変換します。色の一覧と必要な個数を付けて印刷できます。
ツールを読み込んでいます…
子どもが好きなキャラクターの絵を持ってきて「これをビーズで作りたい」と言ったときに、その絵をアイロンビーズ(パーラービーズ風・ハマビーズ風の色)、ブロックのモザイク、クロスステッチ用のマス目の図案に変換するツールです。各マスには実際の色にいちばん近い色と番号が割り当てられ、色ごとに必要なビーズの数、プレートの枚数、完成サイズ(cm)も表示されます。印刷すると1枚目に絵全体と色の一覧が入り、2枚目以降は番号付きのマスでプレートを1枚ずつ示すので、そのまま子どもに渡せます。
使い方
- 最初はサンプルのねこの顔から作った図案が表示されます。自分の画像を使うには「写真や絵をここにドロップするか、クリックして選択」をクリックするか、Ctrl+Vでスクリーンショットを貼り付けます。
- 「カラーチャート」で、手持ちの材料に合うものを選びます。色を減らしたい場合は「色数を減らす(よく使われる色を残す)」をオンにして、「最大の色数」を設定します。
- 「サイズの決め方」で「プレートの枚数」を選ぶと、29 × 29のプレート1枚・2枚・4枚に絵を合わせます。「横の個数」を選ぶと幅を入力できます。ブロックの場合は「プレートの種類」で32 × 32または16 × 16を選びます。
- 背景を空けるには、「背景」で「空ける(端の色を自動判定)」または「白い部分を空ける」を選び、「背景色とみなす範囲」を調整します。ぼやけて見える場合は「くっきりした境界(各マスを主な色1色にする)」をオンにするか、「明るさ」と「コントラスト」を動かします。
- ビーズを置くときは、色の一覧で色をタップすると、その色のマスだけが表示されます。「PDFとして保存」「印刷」「PNGを保存」が使えます。白黒プリンターの場合は「プレートごとのページ」を「白黒(番号のみ)」にしてください。
計算方法と補足
- 色の比較にはCIELAB色空間とCIEDE2000色差式を使っています。RGBの値を引き算するよりも、似た色を目で見たときの感じ方に近い比較ができます。
- チャートの色と名前はこのツール用に選んだ近似値で、メーカーの色番号ではありません。F01、H01、L01、S01といったコードは、このツール独自の一覧での位置です。Perler、Hama、Lego、DMCは各社の商標です。
- 完成サイズは、ビーズは5 mm、ブロックは8 mm、14カウントのアイーダは25.4 ÷ 14 ≈ 1.81 mmの間隔で計算しています。アイロンをかけたビーズは少し縮むことがあります。
- 画像はこの端末のブラウザ内で処理され、アップロードされることはありません。このブラウザに保存されるのは設定だけです。
写真がアイロンビーズの図案になるしくみ
画像をマス目に分け、各マスにはその中のピクセルの平均の色を割り当てます。透明なピクセルは平均に含めず、半分以上が空のマスは空のままにします。「くっきりした境界」をオンにすると、平均ではなくマスの中でいちばん多くを占める色を使うので、輪郭が隣のマスとまざりません。
次に、各マスの色を、選んだチャートの中でいちばん近い色に置き換えます。「色数を減らす」をオンにすると、まずk-meansクラスタリングで画像の色を「最大の色数」までのグループにまとめ、各グループにチャートのいちばん近い色を割り当てて、その色だけを使います。ディザリングにはフロイド–スタインバーグ法を使います。各マスで残った色の差を周りのマスに振り分けるので、2色の点がまざって中間の色合いに見えます。
アイロンビーズの図案がうまくいかないときの直し方
顔やキャラクターがぼやけてしまうのは、たいていマスが少なすぎるためです。プレート1枚(横29マス)では目と鼻くらいしか表せないので、2枚か4枚にするか、「横の個数」を40以上にしてみてください。背景の多い写真では、「全面に広げる(端を切り取る)」にすると主な被写体が大きくなります。
手持ちのビーズより色が多い場合は、「最大の色数」を8〜12くらいまで下げます。肌や空などのなめらかな部分がまだらになる場合はディザリングをオフにし、写真のグラデーションを残したいときだけオンにします。背景を空けたときに被写体の一部まで消える場合は、「背景色とみなす範囲」を下げてください。
プレート複数枚の図案を印刷して並べる方法
印刷すると、1枚目には絵全体、ビーズの総数、色の一覧が入り、プレートの境目は赤い線で示されます。2枚目以降は、プレート1枚分のすべてのマスに色番号が入ります。見出しには図案全体のどの列と行にあたるかが書かれ、下の一覧にはそのプレートに必要な色ごとのビーズの数が載っています。
プレートを複数使うときは、先にプレートをつないでから、印刷した順番に埋めていきます。10マスごとに引かれた太い線を目印に数えると、位置を見失いません。アイロンは最後にすべてのプレートにまとめてかけると、プレートのつなぎ目がきれいに仕上がります。白黒で印刷した場合は、一覧の番号で色を探してください。
よくある質問
- アイロンビーズのプレートのピンはいくつありますか?
- よく使われる大きい正方形のプレートは29 × 29で、全部で841本です。このツールの「プレートの枚数」はこの大きさを使い、1枚、横に2枚、縦に2枚、4枚(58 × 58)から選べます。
- アイロンビーズの完成サイズはどう計算しますか?
- マスの数にビーズの間隔をかけます。5 mmのビーズなら29マスで29 × 5 mm = 14.5 cm、8 mmのブロックなら23.2 cmです。
- 色番号はビーズメーカーの番号と同じですか?
- いいえ。色と名前は近似値で、番号はこのツールの一覧での位置です。ビーズを買うときは、一覧の色見本と名前を実際の色と見比べてください。
- レゴのモザイクアートの図案も作れますか?
- はい。「カラーチャート」で「ブロック 基本32色(レゴ風)」を選ぶと、「プレートの種類」が32 × 32の基礎板になり、完成サイズは8 mm間隔で計算されます。
- クロスステッチの図案としても使えますか?
- 「クロスステッチ用刺しゅう糸 60色(DMC風)」を選ぶと、14カウントのアイーダでの完成サイズも表示されます。番号付きのマス目は、そのままクロスステッチの図案として使えます。
- 写真はサーバーにアップロードされますか?
- いいえ。画像はブラウザ内で処理され、どこにも送信されません。