表面粗さ換算表 — Ra・Rz・Rmax・▽
Ra、Rz、Rmax、N 等級、三角仕上げ記号を相互に換算し、加工法別の一般的な粗さと図面記号の書き方を示します
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Ra、Rz、Rmax、N 等級、三角仕上げ記号(▽)、マイクロインチを相互に換算する表に、ISO 4288 のカットオフ値、加工法別の一般的な粗さ、ISO 1302 図面記号の作成機能をまとめました。古い図面を読むときや、要求される仕上げに合う加工法を選ぶときに使います。
使い方
- 「換算表」で「入力」の種類を選び「値」を入力すると、最も近い標準数列の行がすべての対応値とともに強調表示されます。
- 「加工法別」で「目標 Ra」を入力すると、その値を得られる加工法が強調表示されます。「加工法を検索」で一覧を絞り込めます。
- 「図面記号」で「除去加工」「パラメータ」「値」「筋目方向」を選びます。「表記方式」を切り替えると三角記号で表示します。
- 記号は「SVG を保存」または「PNG を保存」でダウンロードし、表は「印刷」で印刷します。
計算方法と補足
- Ra の数列は ISO 4287 の標準数列です。Rz · Rmax の列と三角記号は JIS B 0601:1994 の比較表(KS B 0161 と同じ)の同じ行の値です。N 等級は N1(Ra 0.025)から N12(Ra 50)までです。
- Rz ≈ 4 × Ra と RMS ≈ 1.11 × Ra は経験則で、実測の比率はおよそ 2〜7 倍の間で変わります。カットオフ値は ISO 4288、加工法別の範囲は Machinery's Handbook に収録された ANSI B46.1 の表に基づきます。
- 参考値です。契約や検査には ISO 21920(旧 ISO 1302、ISO 4287、ISO 4288)を確認してください。
よくある質問
- Ra 1.6 は三角記号いくつですか
- 3 つ(▽▽▽)です。▽▽▽▽ は Ra 0.2 以下、▽▽▽ は 0.4〜1.6、▽▽ は 3.2〜6.3、▽ は 12.5〜25、~ は加工なしの面です。
- Ra を Rz に換算するには
- 正確な換算式はありません。比較表では Ra 1.6 に Rz 6.3 が対応し、Rz ≈ 4 × Ra が経験則ですが、実際の比率は 2〜7 倍の間で変わるため、図面には測定するパラメータをそのまま指定してください。
- Ra 0.8 はどの加工法で得られますか
- 研削、ホーニング、ラッピング、電解研磨では一般的な範囲です。精密な旋削、フライス加工、リーマ加工、ブローチ加工でも到達できます。
- N7 は Ra いくらですか
- N7 は Ra 1.6 µm です。N 等級は N1 = 0.025 µm から始まり、1 段階ごとに 2 倍になって N12 = 50 µm まであります。
- Ra 1.6 を測るときのカットオフ値は
- ISO 4288 では Ra 0.1 を超え 2 µm 以下は λc 0.8 mm、ln 4 mm です。Ra 3.2 は 2.5 mm を使います。