はめあい公差計算(ISO 286)
基準寸法と公差クラス(H7、g6…)を入力すると、許容差とはめあいの種類を表示します
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基準寸法と、穴・軸の公差クラス(H7、g6など)を入力すると、ISO 286に基づく許容差、許容限界寸法、はめあいの種類がわかります。軸と穴のはめあいを設計・確認するときに使えます。
使い方
- 「はめあい」タブで「基準寸法」を入力します。インチで見るには「表示単位」を変更します。
- 「穴の記号」、「穴の等級」、「軸の記号」、「軸の等級」を選ぶか、「よく使うはめあい」でH7/g6などの組み合わせを押します。
- 各部品の「上の許容差」、「下の許容差」、許容限界寸法、すきままたはしめしろ、はめあいの種類を読み取ります。
- IT値は「IT公差等級表」タブで、個々に公差の指示がない寸法は「普通公差(ISO 2768-1)」で確認できます。
計算方法と補足
- 許容差はISO 286-1の表に基づき、穴の許容差は規格の規則(EI = −esとΔ補正)に従います。0を超え3150 mm以下の寸法に対応しています。
- 最小すきまが0以上ならすきまばめ、最大すきまが0以下ならしまりばめ、それ以外は中間ばめです。
- 普通公差はISO 2768-1:1989の表1~3です。計算はmmで行い、インチは表示用に換算しています。
- 参考用です。契約や検査では、規格の原文を確認してください。
よくある質問
- 25 mmのH7/g6の寸法許容差は?
- H7の穴は+21~0 µm、g6の軸は−7~−20 µmです。すきまは7~41 µmなので、すきまばめです。
- すきまばめ・中間ばめ・しまりばめの違いは?
- すきまばめは許容限界内で決してしめしろが生じず、しまりばめは決してすきまが生じません。中間ばめは、実際の寸法によってどちらにもなります。
- H7の文字と数字は何を表す?
- Hは公差域の位置で、Hの穴は下の許容差が0です。7はIT公差等級で、数字が大きいほど公差が広くなります。
- 普通公差の等級mとは?
- ISO 2768-1の中級で、図面に個別の公差が指示されていない寸法に使います。「普通公差(ISO 2768-1)」タブで、等級f、c、vと並べてその値を確認できます。