工程能力指数計算(Cp・Cpk)
測定値を貼り付けると、Cp・Cpk・Pp・Ppk、ヒストグラム、予想不良率を表示します
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測定値と規格限界を入力すると、工程能力指数Cp、Cpk、Pp、Ppk、ヒストグラム、推定不良率(PPM)が得られます。工程が規格をどれだけ余裕をもって満たしているかを確認したり、工程能力を報告したりするのに使えます。
使い方
- 表計算ソフトの値を「測定値」に貼り付けます。個々の値なら1列、群なら1行に1つの群として複数列にします。「群の大きさ」を指定すると、1列のデータを群に区切れます。
- 「規格下限(LSL)」と「規格上限(USL)」の一方または両方を入力します。「目標値」を入れるとCpmも表示されます。
- 群内(Cp)と全体(Pp)の指数、推定PPM、シグマレベルを、ヒストグラムと正規性の検定とともに確認します。
- 「結果をコピー」か「グラフをPNGで保存」で結果を残します。
計算方法と補足
- Cp = (USL − LSL) ÷ (6 × 群内標準偏差) です。Cpk = (USL − 平均) と (平均 − LSL) の小さい方 ÷ (3 × 群内標準偏差) です。PpとPpkは全体の標準偏差を使います。
- 「自動」では、群内標準偏差を、群の大きさが10までは R̄/d2、それより大きいときは S̄/c4、個々の値では MR̄/1.128 で推定します。
- PPMと指数は正規分布を前提としています。95%信頼区間は近似値で、値が30個未満の場合は警告が表示されます。
- 1.00、1.33、1.67は一般的な目安にすぎず、必要な水準は業界や顧客によって異なります。
よくある質問
- CpとCpkの違いは?
- Cpは規格の幅とばらつきだけを比べ、Cpkは平均が中心からどれだけずれているかも考慮します。USL 20、LSL 8、平均16、標準偏差2なら、Cpは1.00ですが、Cpkは0.67です。
- CpkとPpkの違いは?
- Cpkは群の中の変動から求めた群内標準偏差を、Ppkは全データの標準偏差を使います。群と群の間で平均がずれていると、Ppkの方が小さくなります。
- Cpk 1.33とはどういう意味?
- 近い方の規格限界が、平均から標準偏差の4倍離れているということです(1.33 × 3 = 4)。
- データが正規分布でない場合は?
- CpkとPPMは慎重に解釈してください。正規性の検定、ヒストグラム、実際に規格外となった値の数を確認してください。