設備総合効率(OEE)計算
稼働時間・生産数・不良数から設備総合効率(時間稼働率・性能稼働率・良品率)を計算します
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シフト時間、停止時間、理論サイクルタイム、総生産数、不良数から設備総合効率(OEE)を計算し、時間稼働率、性能稼働率、良品率に分解します。設備がどこで生産時間を失っているかを把握するときに使えます。
使い方
- 「シフトの長さ」、「計画停止」、「計画外停止(停止ロス)」を分単位で入力します。
- 「速度の基準」で「理論サイクルタイム」(秒)か「1時間あたりの標準生産数」を選び、値を入力します。
- 「総生産数」と「不良数」を入力すると、OEE、3つの要素、「ロス時間のウォーターフォール」がすぐに表示されます。
- 暦時間も含めるには、「TEEP(暦時間基準)も計算する」をオンにして「暦時間」を入力します。
計算方法と補足
- OEE = 時間稼働率 × 性能稼働率 × 良品率。時間稼働率 = 稼働時間 ÷ 計画生産時間、性能稼働率 = (理論サイクルタイム × 総生産数) ÷ 稼働時間、良品率 = 良品数 ÷ 総生産数です。
- 「ロス時間のウォーターフォール」は、シフト時間から計画停止、時間稼働率のロス、性能稼働率のロス、良品率のロスを差し引き、完全な生産時間を残します。
- TEEP = OEE × 利用率で、利用率 = 計画生産時間 ÷ 暦時間です。
よくある質問
- OEEの計算式は?
- 時間稼働率 × 性能稼働率 × 良品率で、これは(理論サイクルタイム × 良品数) ÷ 計画生産時間に等しくなります。初期設定の例では88.81% × 86.11% × 97.80% = 74.79%です。
- 時間稼働率と性能稼働率の違いは?
- 時間稼働率は、計画時間のうち設備が実際に動いた割合です。性能稼働率は、その稼働時間中の生産量を理論速度での生産量と比べたものです。故障は時間稼働率を、サイクルの遅れは性能稼働率を下げます。
- 性能稼働率が100%を超えるのはなぜ?
- 入力した理論サイクルタイムが、実際の最高速度より遅いからです。代わりに、設計値や銘板にある最速のサイクルタイムを入力してください。
- OEE 85%が基準ですか?
- よく引き合いに出される目安ですが、基準ではありません。業種や設備によって異なるので、同じ設備の推移と比べてください。