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BMI計算 — 基礎代謝量・消費カロリー(TDEE)

WHO基準とアジア基準で肥満度を判定できる無料のBMI計算ツールです。基礎代謝量(Mifflin–St Jeor式とハリス・ベネディクト式)と、1日の消費カロリー(TDEE)の目安も計算します。

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身長と体重からBMI(体格指数)とその区分を表示し、さらに年齢と性別を加えて、基礎代謝量(BMR)と1日の消費エネルギー(TDEEとも呼ばれます)の推定値を同じ画面で計算するBMI計算ツールです。BMIの判定基準はWHO国際基準とアジア太平洋基準を切り替えられ、基礎代謝量はMifflin–St Jeor式と改訂版ハリス・ベネディクト式の両方で表示します。普通体重のBMIの範囲を、身長に応じた体重の範囲(kgまたはlb)に換算して示します。結果は参考のための推定値で、診断や目標体重ではありません。

使い方

  1. 「単位」で「cm · kg」か「ft · in · lb」を選びます。切り替えると、入力済みの身長と体重も換算されます。
  2. 「身長」と「体重」を入力します。「ft · in · lb」では「身長(フィート)」と「身長(インチ)」を分けて入力します。
  3. 「年齢」と「性別」を入力します。どちらも基礎代謝の計算に使います。
  4. 「普段の活動レベル」でもっとも近いものを選びます。
  5. 「BMIの判定基準」で「WHO国際基準」か「アジア太平洋基準」を、「基礎代謝の計算式」で「Mifflin–St Jeor式」か「ハリス・ベネディクト式(改訂版)」を選びます。結果はすぐに更新されます。
  6. 「BMI(体格指数)」と区分のバー、普通体重の範囲、「推定基礎代謝量」「もう一方の計算式では」「推定1日消費エネルギー」を確認します。計算式と参考文献は「計算式と出典」を開くと確認できます。

計算方法と補足

BMIの計算方法は?WHO基準とアジア基準の違い

BMIは体重を身長(m)の2乗で割った値です。ポンドとインチで入力した場合は、先にキログラムとセンチメートルに換算します。身長5フィート8インチ、体重150ポンドの人のBMIは約22.8です。WHO国際基準の区分は、18.5未満が低体重、18.5〜24.9が普通体重、25〜29.9が過体重、30以上が肥満です。アジア太平洋基準は18.5の境目は同じですが、23〜24.9を過体重(リスクあり)、25以上を肥満とします。

同じ人でも区分が変わることがあります。身長175 cm、体重75 kgならBMIは約24.5で、WHO基準では普通体重、アジア太平洋基準では過体重(リスクあり)です。アジア向けの低い基準値は、アジア人では低いBMIから健康リスクが高まるという報告をもとに、2000年にWHO西太平洋地域事務局が提案したものです。国の機関が段階を追加したり基準値を改めたりすることもあるため、自分の国の最新の指針を確認してください。

基礎代謝量の計算式:Mifflin–St Jeor式とハリス・ベネディクト式

Mifflin–St Jeor式(1990年)は、10 × 体重(kg)+ 6.25 × 身長(cm)− 5 × 年齢に、男性は5を足し、女性は161を引きます。改訂版ハリス・ベネディクト式は、1919年の元の式を1984年に計算し直したもので、男性は88.362 + 13.397 × 体重 + 4.799 × 身長 − 5.677 × 年齢です。35歳、身長175 cm、体重75 kgの男性なら、Mifflin–St Jeor式で1日約1,674 kcal、ハリス・ベネディクト式で約1,734 kcalになります。

この約60 kcalの差は、基礎代謝の計算式が測定値ではなく集団の平均であることを示しています。身長と体重が同じでも、特に筋肉量が多い人とそうでない人では差が出ることがあります。そのため、選んだ計算式の結果の横に、もう一方の計算式の結果も表示しています。

TDEEの計算:1日の消費カロリーの目安は?

1日の消費エネルギーは、基礎代謝量 × 身体活動レベル(PAL)で推定します。FAO/WHO/UNUの報告書は、生活の活動量を、座り仕事中心・軽い活動(1.40〜1.69)、活動的・中程度の活動(1.70〜1.99)、激しい活動(2.00〜2.40)に分けています。上の1,674 kcalに軽い活動の代表値1.53を掛けると約2,561 kcal、軽い活動の範囲全体では約2,343〜2,829 kcalになります。

これは体が使うエネルギーの推定値であり、食べるべき量ではありません。普通体重の範囲も同様に、普通体重のBMIの区分を体重で表したものにすぎません。身長5フィート8インチなら、WHO基準で121.5〜164.0ポンド、アジア太平洋基準の上限は150.8ポンドです。

よくある質問

BMIの計算方法は?
体重(kg)を身長(m)の2乗で割ります。身長170 cm、体重65 kgなら、BMIは65 ÷ 1.7² ≈ 22.5です。フィート、インチ、ポンドは先に換算します。
BMI 23は過体重?
アジア太平洋基準の場合だけです。アジア太平洋基準では23〜24.9が過体重(リスクあり)ですが、WHO国際基準では18.5〜24.9が普通体重です。
BMI 25は肥満?
WHO基準では肥満ではなく、25〜29.9は過体重(肥満前段階)で、肥満は30からです。アジア太平洋基準では、25から肥満クラスIになります。
基礎代謝量の計算式は?
Mifflin–St Jeor式は、10 × 体重(kg)+ 6.25 × 身長(cm)− 5 × 年齢に、男性は5を足し、女性は161を引きます。30歳、身長165 cm、体重60 kgの女性なら1日約1,320 kcalです。
基礎代謝(BMR)とTDEEの違いは?
BMRは安静時に使われるエネルギーで、TDEEはそれに活動レベルを掛けたものです。基礎代謝1,320 kcal × 1.53で、1日約2,020 kcalになります。
痩せるには何カロリー食べればいいかわかる?
いいえ。表示するのは1日の消費エネルギーの推定値だけで、摂取量や減量の目標は示しません。食事の計画については、医師や管理栄養士に相談してください。
身長5フィート8インチの適正体重は?
WHO基準では、身長5フィート8インチでBMI 18.5〜24.9になるのは121.5〜164.0ポンドです。アジア太平洋基準では上限が150.8ポンドです。
筋肉質だとBMIは正確じゃない?
あまり正確ではありません。BMIは筋肉と脂肪を区別できないため、筋肉質の人は体脂肪が少なくても過体重や肥満の区分に入ることがあります。
子どもや10代でもこのBMI計算は使える?
使えません。成人の区分は19歳未満には当てはまりません。子どもや10代は、性別ごとの年齢別BMI成長パーセンタイルで評価します。